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~館内 見取り図~ |
平成の大改修により永楽館は、芝居小屋として一番華やかだった大正11年頃の姿へと忠実に復原されました。廻り舞台、奈落、花道といった貴重な劇場機構が残っており、現在の公演で使用することも出来ます。レトロな看板や柱の落書きや傷も閉館時のまま残しており、歴史を物語っています。 |
●建築規模/間口27.23m、奥行き17.98m ●延べ面積610.89m(1階427.81m 2階183.08m) ●構造/木造2階建瓦葺き、太鼓櫓 ●収容人数/368名 ●機構/舞台間口10.9m、廻り舞台直径6.6m 花道、奈落、すっぽん、セリ、囃子場、太夫座、衣装部屋、道具方部屋、カヅラ部屋、化粧部屋、湯殿、枡席、桟敷席 |